プロフィールにゃ

ドクターアキヤマ

Author:ドクターアキヤマ
ドクターアキヤマ(通称「博士」);
現役大学教授(工学部).
専門は化学.
誕生日:アインシュタインと一緒.
(ほしのあきさんと五木ひろしさん
とも一緒)
趣味:レトロな物コレクション.

かずみ;
工学部の??年生.
4兄弟の2番目で、おじいちゃん、
おばあちゃんも同居しているという
8人家族.
工学部に進んだ理由は“数学が苦手
だから敢えて挑もうと思って...”.
なぜか用も無いのに
博士の研究室に入りびたっている.


カレンダーにゃ

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最新の記事にゃ


最新のコメントにゃ


最新のトラックバックにゃ


月別のアーカイブにゃ


カテゴリにゃ


まとめ
DATE: CATEGORY:スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
DATE: CATEGORY:ポケコン&電子手帳
博士:さて、どんなプログラムにするかな。
    ゲームかな...それとも実用プログラムかな...

かずみ:ゲームよ、ゲーム。
    ゲームに決まってるじゃない。

博士:そうか、ゲームなぁ...
    PB-100のゲームは楽しいぞ...

博士:残念ながら、PB-100は音は出ないが...

かずみ:へっ、無音なの。

博士:無音じゃよ。

博士:それにグラフィックも使えないし...

かずみ:ん、グラフィックって?

博士:さっきのPC-1500は横156×縦7のマス目で
    画面が構成されていると言ったよな?

かずみ:...そんな事をいってたかしらね。

博士:かなり窮屈じゃがそのマス目を使って、
    ゲームに出てくるキャラクターを
    デザインできるわけじゃ。

かずみ:...ピクルスみたいな感じ?

博士:まあ、そうじゃな。
    ピクロスな。

博士:だが、PB-100は横5×縦7のマス目で出来ている窓が、
    間隔が開いて12個並んでいるんじゃ。

博士:その窓一つに一つの文字や数字を表示するんじゃな。

博士:それに、その5×7のマス目で出来ている窓に
    表示できるキャラクターも
    自分でデザインすることはできないんじゃ。

かずみ:...外国語みたいで
    何を言っているか、ちょっとわからないわね。
    
博士:つまり、ゲームでな、

博士:エイリアンが攻めてきたという場面も
    エイリアンの形をデザインできないんで
    “Ω”や“μ”が攻めてくるとか...

かずみ:...

博士:RPGでヒーローや姫のデザインができないんで、
    “スペード”や“ハート”マークで代用したりするんじゃよ。

博士:キーボードに書いてあるこんなキャラクターじゃ。



かずみ:えっと...つまり敵として“Ω”や“μ”が攻めてきたり、

かずみ:“スペード”の剣士が“ハート”の姫を
    守ったりするわけね。
    それも無音で...

博士:まあ、言葉で説明するとそういう事になるかな。

かずみ:...またずいぶんと面白そうなゲームですこと、

かずみ:じゃあ、実用プログラムのほうで

博士:...当時は大いに盛り上がったんじゃよ。

博士:それに音楽やキャラクターデザインだけで
    ゲームの面白が決まるわけじゃないんじゃ。

博士:アイデアとかシナリオの工夫とかで、
    血沸き肉踊るげーむがじゃな...

かずみ:じゃあ、実用プログラムのほうで。

博士:...まあ、いいわ。
    実用プログラムじゃな。

博士:じゃあ、円の半径を入れると、
    面積と円周を計算してくれるプログラムを
    組んでみるか。

かずみ:また、ずいぶんと実用的なプログラムですこと...

博士:ん、何か言ったか?

かずみ:いえ、何でもないわよ、で、どうやるの。

博士:まず、式を考えにゃならんな、
    円の面積と円周と半径の関係は?

かずみ:...私の記憶が確かなら...
    面積はπr2で、円周は2πrだった気がするけど。
    ちなみにrが半径ね。

博士:かずみくんの記憶も珍しく確かそうじゃな。
    小学生レベルじゃが。

かずみ:...

博士:これをプログラムにすると...
    半径を入れる必要があるわな。

かずみ:まあ、そうでしょうね。
    半径を使って計算するんだからね。

博士:PB-100のBASICで書くと、
    10 INPUT“HANKEI?”,R
    こんな感じかな。

博士:ちなみに最初の“10”は行番号じゃ。
    この時代のBASICは行番号が必要で、
    番号の小さい方から命令を実行して行くんじゃ。

かずみ:...ん~と?

博士:つまり、画面に“HANKEI?”って表示して、
    キーボードから打ち込んだ値を
    Rに入力するって意味じゃ。

かずみ:...なるほど
    じゃ、ポチ、ポチ、ポチ...





博士:で、次はそのRを使って計算じゃから、
    20 S=3.14*R*R
    30 L=2*3.14*R

かずみ:...
    これは何となく分かるわ。
    Sが面積で、Lが円周ってこことね。

博士:まあ、そういう事じゃ。

かずみポチ、ポチ、ポチ...

博士:で、これで計算はできたから結果を画面に出力じゃ、

博士:40 PRINT "MENSEKI HA";S
    50 PRINT "ENSYUU HA";L
    で終了じゃ。

かずみ:...ふ~ん、そういう風に書くわけね。
    ポチ、ポチ、ポチ...

博士:じゃあ、実行してみるかな。



かずみ:HANKEI?...ね、じゃあ、2.5っと。



博士:答えは、





博士:面積が19.625で、円周は15.7じゃな。

博士:まあ、本当は単位が必要じゃから、半径が2.5cmなら、
    面積が19.625cm2で、
    円周は15.7cmってことじゃ。

かずみ:そんな細かい事はどうでもいいけど...
    プログラムってなんだか面倒ね。

博士:まあ、円の面積や円周を求めるぐらいじゃ、
    プログラムする意味もないじゃろうが、

博士:複雑で長い計算式や条件によって式が違ったり、
    繰り返しが必要だったりする時は、
    便利だったんじゃないかな。

かずみ:そういうものかしらね。

博士:そうじゃ、当時の技術者や学生はポケコンを駆使して
    さまざまな難問に挑んだものじゃ。

かずみ:...まあ、博士は想像力豊かに
    ゲームをやってたんでしょうけど。

博士:...当時わしはPB-100は持ってなったんじゃ、
    これは最近手に入れたものじゃ。

かずみ:じゃあ、博士はもっぱらパソコン派だったわけ?

博士:まあ、そうでもないんじゃな、これが...

博士:ちょっと無理して
    画期的な機能を持つ高級ポケコンを使ってたんじゃ。

博士:え~っと、あれは、この棚の
    ここら辺に入っとったはずなんじゃが...。


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)



copyright © 2017 ドクターアキヤマのレトロな計算道具たち all rights reserved.Powered by FC2ブログ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。