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ドクターアキヤマ

Author:ドクターアキヤマ
ドクターアキヤマ(通称「博士」);
現役大学教授(工学部).
専門は化学.
誕生日:アインシュタインと一緒.
(ほしのあきさんと五木ひろしさん
とも一緒)
趣味:レトロな物コレクション.

かずみ;
工学部の??年生.
4兄弟の2番目で、おじいちゃん、
おばあちゃんも同居しているという
8人家族.
工学部に進んだ理由は“数学が苦手
だから敢えて挑もうと思って...”.
なぜか用も無いのに
博士の研究室に入りびたっている.


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DATE: CATEGORY:加算器
博士:お~っ、あった、あった、これらじゃ。

fore01.png

博士:まず、1920年代のドイツ製の“Pro Calculo!”
     日本は大正末期か、昭和初期の頃じゃ。
     金色に渋く光っとるぞ。

fore02.png

博士:次が、アメリカ製の“Pocket Adding Machine”、
     残念ながら製造年代は不明じゃ。
     おそらく1940年から1950年代の物じゃろう。

fore03.png

博士:でこれが“MAGIC-BARIC CALCULATOR”、
     アメリカで売られていたものらしいが、
     右下にJAPANと書いてある。
     つまり日本製じゃ。

博士:で、他にも...、

かずみ:はい、もういいです。
     博士が収集癖があるのは
     よーく理解できました。

かずみ:日本の物ばかりじゃなく、
     海外の品物もあつめているとは、
     マニアってやつはまったく...。

博士:...。

かずみ:でも、博士、
     日本ではこの手の計算器は
     普及しなかったんでしょ。

博士:まあ、さっきも言ったように、
     ソロバンの牙城は高くてなぁ。

博士:当初は電卓も“電子ソロバン”と称して
     売っていたぐらいじゃからな。

博士:でも、普及しようと努力した形跡はあるんじゃ。
     さきほどのPOCKET CALCULATORなんて、
     説明書に競技大会の案内がついておる。

博士:全国規模で予選をやって、
     最終的に東京(全国)大会を開催すると
     書いてある。

博士:東京(全国)大会では、
     車(スバル360)、テレビ、ラジオにトースター
     などを賞品として贈呈。

博士:さらに、地方予選を勝ち抜いて
     東京(全国)大会に参加した人は、
     “東京見物”に観光バスでご案内らしい。

かずみ:ふ~ん。
     普及しようと頑張ったんだね。

かずみ:で、報われたのかしら?

博士:そうじゃのう、
     一家に一台加算器とはならなかったからのう。

博士:しかし、日本の加算器は
     輸出メインで頑張っていたようじゃ。

博士:例えば、じゃな、

micra01.png

博士:これは、ミクラ精機株式会社の
     ラック押し下げ式の“ミックラー加算機”じゃ。

博士:これは、保証書が残っていて
     昭和43年(1968年)に販売されたもので、
     スタイラスじゃなく
     指で押し下げて数字を動かす方式じゃ。

博士:でこれじゃが、説明書の表紙に、

micra02.png

博士:“東京都優良輸出品認定”と書いてある。

博士:この説明書は日本語じゃから
     日本向けの品なのじゃろうが、
     同等の機種を輸出していたんじゃろう。

かずみ:ふ~ん、なるほどね~。

かずみ:で、これは加算“機”なわけね。

博士:まあ、そう名のっとるから、
     加算“機”なのじゃろう。

博士:ところで、かずみくん、

かずみ:ん、な~に?

博士:アルバイトを始めるって
     言ってなかったっけ?

かずみ:そうだよ、
     交通量調査のバイトだよ。

かずみ:仕方がないから真面目にやるよ。

博士:いや、仕事は常に、
     真面目にやるもんじゃが、

博士:確か、さっき今から面接に行くとか...。

かずみ:ん...、
     ん......、
     え~~~っ、 (=_=;);

かずみ:博士っ、
     今何時ぃ~っ!!!!

博士:えっ~と、そうじゃのう、


キーン、コーン、カーン、コーン~


博士:お~、
     丁度チャイムがなったから、
     もうすぐ3時じゃな。

かずみ:きゃーっ、

かずみ:遅刻、遅刻、
     ダッシュ、ダッシュ、ダッシュ、
     ≡ヘ(* - -)ノ

博士:かずみくん、かずみくん、
     忘れ物じゃ、忘れ物。
     リコーアレックス計算器を忘れとるぞ。

博士:あ~あっ、行ってしまった。

博士:しかし、かずみくんのも合わせると...、

博士:どこに置いとこうかのう。
     4台のリコーアレックス計算器と、
     3台のPOCKET CALCULATOR。

pckc_011.png


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コメント

東京(全国)大会に参加した人は“東京見物”ですか?!
参加するだけで!!
あ~‥でも、自分も昔、珠算大会と言う名の“台湾見物”に参加しました^m^
それにしても博士、本当にたくさんコレクションしてますね!!
純粋にスゴいと思います(@_@;)

RE:わかな様、

ちょっと舌足らずでした。
“地方予選に勝ち抜いて”東京大会に参加した人です。
ちょこっと書き足しました。

でも、台湾で珠算大会ってすごいですね。
ちなみに天1、地4珠ですよね?

コレクションでしょう。
みんなゴミとして捨てられちゃうから、
保護してくれって集まってくるんですよ。
(^_^;)

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予選を勝ち抜かないとだめなんですね(・_・;)
そりょそうですよねw
みんなにみんな東京見物をプレゼントするなんて太っ腹すぎますね(^○^)

台湾での珠算大会は普通のそろばんですよん。
天1、地4珠ですね。

確かに、博士が近くに住んでる人なら、珍しい計算機は博士のところに持ってこうって思いますね(笑)

RE:わかな様、

太っ腹でしょう。
でも人数がそらわないと地方予選は延期するとも、
書いてあるんですよね。
本当に開かれたんですかねぇ~

そうですよね天2地5珠じゃ勝負できないですよね。

計算道具保護しているのですが、
なかなか無料じゃ集まってくれなくて...。

うーむ。なんだかオーパーツのようですね~。

芸術性を感じます。

金色だけど きいろいことはいいことだ

RE:けろぷっぷ様、

確かにPro Calculo!っておしゃれですよね。
スタイラスの形も独特で。
ドイツ製で作りもしっかりしています。

日本製は合理性を追求するのですが、
欧州製は芸術性もあったりするんですよね。

博士こんにちは。
今回の計算機が大根おろしか、髭剃りに見えてしまいました。
まだまだ修業が足らないからでしょうかね?

RE:キャサリン様、

大根おろし...、使えるかもしれません。
ちょっとホコリっぽい味になりそうですが。
(^▽^)
そろばん付き電卓がありますから、
大根おろし・髭剃り付き、計算機を
売り出したら...。

まず、一個はキャサリン様お買い上げですよね、ね!!

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まとめ【何これ...手動加算器5】


博士:お〜っ、あった、あった、これらじゃ。博士:まず、1920年代のドイツ製の“Pro Calculo!”    



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