プロフィールにゃ

ドクターアキヤマ

Author:ドクターアキヤマ
ドクターアキヤマ(通称「博士」);
現役大学教授(工学部).
専門は化学.
誕生日:アインシュタインと一緒.
(ほしのあきさんと五木ひろしさん
とも一緒)
趣味:レトロな物コレクション.

かずみ;
工学部の??年生.
4兄弟の2番目で、おじいちゃん、
おばあちゃんも同居しているという
8人家族.
工学部に進んだ理由は“数学が苦手
だから敢えて挑もうと思って...”.
なぜか用も無いのに
博士の研究室に入りびたっている.


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DATE: CATEGORY:電卓
博士:お~っ、あった、あった、これじゃ。

casio_mini08.png

博士:カシオミニの4代目CM-603、
    1973年(昭和48年)10月発売の電卓じゃ。

かずみ:見た目あまり変わらないのね。

博士:このCM-603までは、
    初代に似たデザインを継承しとる。

博士:でも、キーと
    表示されている数字を良~く見てみるんじゃ。

かずみ:あっ、少数点キーが付いてる。
    それに数字も
    “1.23450”だって。

博士:そうじゃろう、そうじゃろう、
    少数点キーを使って入力したんじゃ。

かずみ:すごいじゃん。
    やっとフツーの電卓って感じ。

かずみ:それにこれ“+=”キーじゃないよね!!
    “+”キーと“=”キーが独立してるっ。
    ってことは...。

博士:その通り。
    加算式じゃなくて、
    普通に数式どおり
    入力する方式に変わっとる。

かずみ:やった。
    これでかずみにも経理ができると。
    ルン、ルン、ルル、ルン、ルン、ルン!!

博士:...。
    その理屈が、
    わしにはちょっと理解できんが...。

かずみ:博士、博士、
    でも、この“右に進め”キーは何に使うの?
    もう、いらないじゃない。

博士:いやいや、初代カシオミニと
    似たような使い方じゃよ。

博士:そうじゃのう、
    じゃあ、“24÷17”を計算してみるかのう。

かずみ:“24÷17”ね、
    ハイ、

casio_mini09.png

かずみ“1.41176”ね。
    これがどうかしたの?

博士右に進め”キーを押してみるんじゃ。

かずみ:ハイ、ハイ
    “右に進め”キーね、

casio_mini10.png

かずみ:“470580”
    うーん

かずみ:゜∀゜!!

かずみ:つまり、
    答えは“1.41176470580”って
    わけね。

かずみ:賢いじゃん。

博士:そうじゃろう。

博士:でも、本当は“1.41176470588...”なんじゃが、
    まあ、最後の桁は表示しいるだけの
    オマケみたいなもんじゃからのう。

博士:じゃ、次に“×1”を計算してみぃ

かずみ:また、またぁ~、
    すぐ、わたしをばかにするんだらか、
    1をかけても元の数と一緒だよ。

casio_mini09.png

かずみ:ほらね、
    “1.41176”。
    “右に進め”キーおしてっと、

casio_mini12.png

かずみ:ほらね、
    “000000”っと。
    ...。

かずみ:( ・◇・)?

かずみ:ど、どういうこと?

博士:計算結果を表示するけれど、
    次の計算には
    上位6桁しか使わないんじゃ。

博士:男らしい仕様じゃろう。
    どうじゃ?

かずみ:...。
    そうね、たんにフツーだと
    いまいち魅力感じないし。

かずみ:...。
    でも、あんまりじゃない。

博士:まあ、6桁あれば、
    十分なんじゃよ、大抵。

博士:ちなみに、6桁の制限で、
    999,999を越えた数値も扱えないぞ。
    これもお茶目な仕様じゃ。

かずみ:うーん、そうねぇ~

かずみ:あの初代から、
    わずか、1年ちょいで、
    ここまで進歩したんだから、
    すごい進歩かもね。

博士:そうじゃろう、そうじゃろう、
    1年ちょいで4代目じゃぞ。

かずみ:博士、博士、でも、
    4つとも全部買っちゃうと
    5万円を越えちゃうよ。

博士:かずみくん、
    それは触れてはいけない
    “ひ・み・つ”じゃ

博士:前にも言ったけどな、
    カシオミニの発売は、
    カシオミニショックといわれ
    衝撃的だったんじゃ。

博士:それまで色んなメーカーが
    電卓を開発・販売してたんじゃ。

博士:“儲かるぞ~。
    これからは電卓の時代だ~。”
    って、ぐあいにな。

博士:ところが、
    カシオミニが発売されて、

博士:“やべぇんじゃねぇ。
    安くなりすぎなんじゃねぇ。
    儲かんねぇんじゃねぇ”
    って、なったわけじゃ。

かずみ:なるほど、
    カシオミニショックね~。

かずみ:ね、ね、博士、
    リーマンショックと
    どっちがすごいの?

博士:...。
    いや、比較できることじゃないだろう。

博士:で、かずみくん、
    とうぜん、他の会社も、
    手をくわえて黙って見ていたわけじゃない。

博士:対抗機種を出してきたわけじゃ。
    わしはこれを“6桁の戦い”と
    名づけとるんじゃが...、

かずみ:博士、博士、
    くわえるのは“手”じゃなくて
    “指”じゃないの。

博士:...。
    江戸っ子はちっちゃいことを
    気にしちゃいかん。

博士:で、じゃ、
    え~っと、たしかこの棚の
    ここら辺に入っとったはずなんじゃが...。

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コメント

おちゃめなところはまだあるけども
すごい進歩ですね!!
驚きました~
1年でここまでとは‥(@_@;)

RE:わかな様、

1年でまともっぽくなってますよね。
他社も頑張って追いかけたみたいですから、
常にリードをたもとうと頑張ったみたいですよ。
ということで、次はライバル機へ。

これでやっと…

この電卓ならかずみちゃんも私も、なんとか経理の仕事が
出来るように…
って、無理??(笑)

昔から電卓といえば「カシオ」って即答してたので、
ハテ、ライバル社ってどこでしたっけ~??
全然思いつきません。

こんな数字音痴のおばちゃんにまで
「電卓はカシオ」ってインプットされているなんて、
カシオ、最強ですね。

次回も楽しみにしています!

6桁!

訪問・コメントありがとうございました♪

計算機も、奥が深いですねぇ~。何気なく使ってきてましたが、開発の歴史があるんだって。当たり前の事なんでしょうけど、しみじみ思いました。
友達が、スマホの電卓機能は、本体の傾きに合わせてグルグル回って使いにくいと言っておりました。進化して、よいような悪いような(笑)

RE:ぴかれれ様、

そうですよね~。
電卓といえばカシオですよね。

ライバル筆頭は今世間を騒がしている
ソロカルを開発したあの会社...。
本当は今の有名家電メーカーのほとんどは
電卓を作っていました。
ですからこの時代ライバル社は沢山あったんです。
でも、電卓戦争で生き残ったのは
今も電卓を作っている会社という事になるのでしょうか...。

RE:なんちゃって様

昔は海外に行くときのおみやげは、
電卓が喜ばれるという時代があったようです。
しのぎを削りながら開発・低価格化競争をして
日本の電卓は世界一という状況を作り上げたようですね。

確かにスマホになんでも入っちゃいますよね。
その気になれば“そろばん”アプリもできそうですし。
(もう、あるのかな?)
スクリーンの珠をひょいと弾いてっと。
(^▽^)

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裏ワザ

このころのカシオミニで「1÷0=」と計算すると、カシオミニが困ります。困るしぐさがかわいいんです。どう困るかは「右に進め」キーを押すとわかります。

……わたしはヘンな人間なのだろうか(^^;)

RE;ポール・ブリッツ様、

最初のころの電卓って、
計算しているのが見えるんですよね。
努力してるぞって。
そのうち、ササッと答えを出す天才ばかりに
なっちゃいますけど。

ポール・ブリッツさんは努力を評価する
残念な...いえ素晴らしい方です。

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