プロフィールにゃ

ドクターアキヤマ

Author:ドクターアキヤマ
ドクターアキヤマ(通称「博士」);
現役大学教授(工学部).
専門は化学.
誕生日:アインシュタインと一緒.
(ほしのあきさんと五木ひろしさん
とも一緒)
趣味:レトロな物コレクション.

かずみ;
工学部の??年生.
4兄弟の2番目で、おじいちゃん、
おばあちゃんも同居しているという
8人家族.
工学部に進んだ理由は“数学が苦手
だから敢えて挑もうと思って...”.
なぜか用も無いのに
博士の研究室に入りびたっている.


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まとめ
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DATE: CATEGORY:雑談
ピンポンパンポン

かずみ:博士、“なおっち”に聞いたわよ。
    計算道具と一緒にテレビに出るかも...だって!!

かずみ:講義でやたら自慢してるそうじゃない。

かずみ:でも本に出てたアレじゃないんだってね。
    いったい、何て番組で何時なのよ???

かずみ:まあ、わかっても、
    どうせこっちじゃ見れないけどね。

かずみ:博士、博士っ、ハ・カ・セェーーーーェ
    まったく何処いっちゃたのよ!!
    あの、おやじは~

かずみ:は、は~ん、さては、またトイレだなぁ...

かずみ:せっかく、かずみさまが
    勉学の合間を縫って連絡してさしあげてるのに。

かずみ:まあ、大学のネット回線だし
    私の懐は痛まないからいいけどね。

かずみ:じゃあ、また、気がむいたら連絡してあげるわ。
    バイビー。

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DATE: CATEGORY:マロンたん
ガチャ、ガチャ

博士:(・・?) あれっ

博士:まったく、誰じゃ?
    ドアに手紙なんて挟んで...

手紙:博士っ、ちぃーす。
    元気ですか?

博士:なんだ、かずみくんか。

博士:元気に決まっとるじゃないか。
    昨日、講義で会ったばかりじゃし...

手紙:博士がこの手紙を読んでいる頃は、
    私は天上人...ちがう、ちがう、
    雲の上の人となっていいると思います。

博士:雲の上...???

手紙:飛行機に乗ってるって事よ!!

博士:あっ、そういう意味ね。飛行機ね...
    で、どうして飛行機に???

手紙:実は、2年生になったら留学する予定だったんだけど、
    いろいろ手続きが手間取っちゃって。

手紙:でも、やっと準備ができたので。

博士:...

手紙:博士にも挨拶したかったんだけど...
    なかなかタイミングがね。

博士:...

手紙:で、手紙っていうわけね。
    でも何も思いつかないんで、
    博士にアドバイスを

手紙:好物だからって、だいふく食べ過ぎないでね。
    健康に悪いわよ。

博士:...

手紙:それに、少しは運動した方がいいわよ。
    メタボにどっぷり浸かってるでしょ。

博士:...

手紙:部屋もたまに掃除しなきゃ。
    ゴミ屋敷一歩手前というかあと半歩ぐらいかもよ。
    
博士:...

手紙:で、お願いなんだけど、
    同封した“マロンたん”よ・ろ・し・く。
    じゃあね~

博士:...

カチャ、カチャ、カチャ



博士:...ふん、
    きのこは秋じゃろうに、まったく...

コンコン、

博士:(゚0゚)ハッ
    はい、はい、はいっ。

ガチャ、ガチャ

博士:かずみくんか!!!

店員:こんにちは~注文のピザお届けに参りました。
    ここクジ先生のお部屋ですよね~

博士:...
    ば、ばっかも~ん!!
    ピザなんてたのんどらん!!!

店員:(゚Д゚)ヒッ

博士:す、すまん、クジ先生は隣の部屋だ。
    怒鳴ったりして申し訳ない...

カチャリ

博士:ふ~っ...

コンコン、
   ガチャリ


博士:じゃから、クジ先生は隣の...

かずみ:は~い、博士。

博士:か、かずみくん...どうしたんじゃ。
    もう、飛行機に乗ってるんじゃ...

かずみ:いや、いや、それが出発時間間違えちゃって、
    朝9時と思ってたら、本当は夜の9時で...

かずみ:ん、どうしたの博士?
    目がうるうるしてるわよ。

かずみ:は、はーん、
    私が居なくなるのが寂しくて...

博士:ば、馬鹿な事を言うな。
    花粉症じゃ、花粉症。

かずみ:え~っ、もう花粉の季節終わったじゃない。

博士:今年は長引いてるんじゃよ。

かずみ:ふ~ん...
    でね、博士ちょっと出発まで時間があるんで、
    あの計算道具を...

博士:ん、あれか?

博士:え~っと、あれは、この棚の
    ここら辺に入っとったはずなんじゃが...。


---------------------------------------------
ブログ読者の皆様、

今回でひとまず本ブログの定期更新を
終了させていただきます。
本当に色々とお世話になりました。
当初は半年を目安にと思っていたのですが、
約8ヶ月も経ってしまいました。
今日までブログを続ける事ができましたのも
皆様の応援のおかげです。

近いうちにランキング等よりの撤退を予定しています。
また、事実上の更新終了になりますので
相互リンクにつきましても“外す”予定です。
万が一、そのままでとのご希望がありましたら
お知らせください。

そのうち“かずみくん”も
パワーアップして帰ってくるかも???
その時は、また宜しくお願いします。
---------------------------------------------



かずみ:博士っ、目がうるうるしてるわよ!!

博士:しとらんわ!!

DATE: CATEGORY:ポケコン&電子手帳
博士:お~っ、あった、あった、これじゃ。



博士:これが、シャープが昭和61年の12月に発売した
    定価19,800円の電子手帳PA-7000じゃ。

博士:この後の電子手帳の原型となった画期的な機種じゃ。

かずみ:原型って?PF-8000と何が違うの?

博士:このPA-7000じゃが、たいした機能はないんじゃ。

博士:そこの入力パッドを見て分かるように...



博士:持っているのは、カレンダー、スケジュール、計算、
    電話、メモ機能ぐらいじゃな。

かずみえっ、電話ができるの?

博士:そうか...誤解をまねく言い方だったな。
    電話帳機能じゃな。

博士:名前から電話番号と住所を呼び出せる機能じゃ。

かずみ:なんだ、これで電話できるわけじゃないのね。

博士:当たり前じゃ。
    この頃の携帯電話なんて
    ショルダーバックぐらい大きくて、
    肩から掛けて使ったもんじゃ。

博士:今のスマホなんてまるでドラえもんの
    秘密道具じゃ。

博士:それに、庶民が個人で持てるものじゃなかったぞ。
    どうしても必要なら電話会社からレンタルして...

かずみ:はい、はい、博士の携帯昔話はいいから。

かずみ:つまり、このPA-7000は
    紙の手帳+電卓の機能を持つってわけね。

博士:まあ、そういうわけじゃ。

博士:PF-8000と違って手書き認識なんて冒険もしとらんし、
    普通の手帳の代りじゃな。

かずみ:なるほど、わかったわ。
    でも、画期的な機種って?

博士:そこなんじゃよ。

博士:このPA-7000は、
    拡張が簡単で色んな機能を付け足せたんじゃ。

かずみ:ん、どういう事?

かずみ:パソコンやスマホみたいに、
    アプリをインストールすると
    色んな機能が使えるって事?

博士:ま、当たらずと言えずとも遠からずじゃな。

博士:さすがにこの当時の技術じゃと、
    このサイズには大きなメモリは搭載できないし
    アプリのインストールなんて無理じゃが、

博士:別途、専用機能を持ったICカードを挿す事で、
    色んな機能をプラスする事ができたんじゃ。

かずみ:ふ~ん...ICカードって?

博士:例えば、こんなやつじゃ。



博士:これは英和辞書と和英辞書のICカードじゃ。

かずみ:つまり、このカードをPA-7000に挿すと、
    英和・和英辞書になりますってことねわけ。

博士:そうじゃ。
    じゃあ、英和辞書を挿して...



博士:さっそく、“doctor”って入れて



かずみ:...
    やっぱり“それ”をやりたいわけね。

博士:変換じゃあ~



博士:ほれ、“医者、博士”じゃ。

博士:わしとしては“博士、医者”って出ないのが、
    気に入らんが許容範囲じゃな。

博士:ほれ、これなんて技術計算カードっていってな...



博士:これを挿せばPA-7000が関数電卓に
    早変りするわけじゃ。

かずみ:別に“早く”はなさそうだけど、
    関数電卓に変身するってことね。

かずみ:そんなに色んなカードが売ってたの?

博士:そうじゃよ。
    電子辞書にもなるし、関数電卓にもなるし、
    ゲームができたりも...

博士:このPA-7000以後に発売された電子手帳は
    ICカードを挿せば機能拡張ができるというのが
    一般的になったんじゃ。

かずみ:へ~っ、便利そうね。
    ゲームなんて博士好みじゃない。

かずみ:じゃあ、ICカードをガンガン買い足せば、
    超多機能になるわけね。

博士:まあ、理論上はそうじゃな...

かずみ:...何か奥歯に挟まってるの?

博士:ICカードがちょっと高くてな。

博士:例えば、和英カードが13,000円、
    英和カードが16,000円...

かずみ:本体はいくらだっけ?

博士:19,800円...

かずみ:...

博士:ほれ、別途電子辞書を持つと考えれば、
    場所はとらんし...
    技術計算カードなんて格安の7,000円じゃ。

かずみ:ふ~ん、(¬¬)格安ねぇ~...

かずみ:で、BASICはどこに行きあそばされたのかしら?

博士:BASIC?
    あ、そうかBASICじゃな。

博士:じつはBASICが使えるICカードも発売されたんじゃ。

かずみ:つまり、ポケコンみたいに
    BASICでプログラムできるって事ね。

博士:まあな。
    ただ、残念ながらPA-7000じゃ、
    ちょっと性能が低くてな。

博士:本体のみでBASICが使えるカードは、
    DB-Zハイパー電子手帳用のこれなんて...



かずみ:あっ、いけね。
    約束があったんだ。

かずみ:博士、続きは、また、こん...
    あっ、そうか...

博士:ん、なんじゃ?

かずみ:...いや、なんでもないわ。
    博士っ、楽しかったわよ。

博士:楽しかった???
    ...まぁ、それならよかったわい。

かずみ:じゃあ、ヾ( ´ー`)ノ

博士:ああ、じゃあな...(・_・?)


DATE: CATEGORY:ポケコン&電子手帳
博士:かずみくん、きみは電子手帳って知っとるか?

かずみ:電子手帳...聞いたことないわね。

博士:そうか...そうかもしれんな。
    昭和の終わりぐらいにビジネスマンや学生の間で
    結構流行ったものじゃ...

博士:これはカシオが昭和59年(1984年)に
    12,800円で発売した電子手帳PF-8000じゃ。





博士:発売時に“アダルト感覚の情報機器”という
    R18みたいなキャッチフレーズで売り出したんじゃ。

かずみ:アダルト感覚の情報機器...
    ちょっと、意味フ???

博士:この当時は携帯電話はドラえもんの秘密道具なみの
    夢の道具だし、

博士:PDAも出現以前という事で手帳サイズで、
    メモ書きやスケージュール管理ができる
    電子機器が流行ったんじゃ。

博士それが電子手帳じゃ。

かずみ:へぇ~...
    で、PDAって何?

博士:...そうかPDAも事実上絶滅したからな。
    Personal Digital Assistantの略で、

博士:感覚的には
    電話ができないスマホみたいなものじゃな。

博士:PDAはパソコンとの連携で使うのが一般的で、
    高級機種は無線LANに接続できて
    ネットサーフィンもできるし電子メールも使えたんじゃ。

博士:有名どころではパームとか、ザウルスとか、
    Pocket-PC搭載のPDAとか、
    結構普及したんじゃぞ。

かずみ:便利そうじゃない。
    どうして絶滅したの?

博士:だって、スマホがあれば必要ないじゃろう。
    PDAを使ってたような人は
    とっくにガラケーからスマホに移行しとる。

博士:電話機能+高機能PDAであるスマホを持っとれば、
    別途PDAを持つ必要はないじゃろう。

かずみ:なるほどね、それもそうね。

かずみ:で、このPF-8000はそのPDA出現以前の
    “たんなる”電子メモ帳なわけね。

博士:まあ、そう言われると、
    肩身が狭く感じるが...

博士:現在の便利なスマホも
    電子手帳やPDAの開発で培った技術あっての
    物なんじゃよ。

かずみ:また、また、博士得意の“技術の進歩”ってやつね。

博士:だって、そうじゃないか。

博士:かずみくんがこれまで学んできたことも
    昔の人が確立・研究した成果じゃろう。

博士:つまり...

かずみ:わかった、わかったわよ。
    博士も是非“教科書に載る”ような
    立派な研究成果を出してね!!

かずみ:ノーベル賞でもいいわよ!!
    そしたら教え子としてインタビューに
    答えてあげるから。

かずみ:“いつか、やらかすと思ってたんですよ。
    変人でしたからね。
    今まで何もなかったのが不思議なぐらいです...”

かずみ:そうか、博士の出所後に仕返しされたら大変だから、
    目を隠して声も変えなきゃいけないわね。
    ヘリウムを吸ったら良いのかしら...

博士:...
    あの~、ノーベル賞のインタビューには
    聞こえのじゃが...

かずみ:えっ...

かずみ:確率の問題よ。
    ノーベル賞でインタビュー受ける確率と
    “ピー”でインタビュー受ける確率。
    どっちが高いかよ。

博士:...
    で、このPF-8000じゃがな。
    画期的な機能があったんじゃ。

かずみ:何?画期的って?

博士:手書き文字認識機能じゃ。

かずみ:手書き認識って事は...
    タッチパネルに書いた文字を
    認識してくれるってことよね。

かずみ:それは凄いわね。

かずみ:博士の使っている黒板にも
    是非、搭載して欲しい機能ね。

かずみ:博士の悪筆を黒板が認識して
    活字に変換してくれたら、
    それこそノーベル賞をあげてもいいぐらいよ。

博士:...

博士:PF-8000は手書き認識の初期の機械だから
    アルファベットの大文字と数字ぐらいしか
    認識できないんじゃ。

博士:わしの達筆な字はぜんぜん無理じゃな。

かずみ:なんだ、つまんないの...

かずみ:じゃあ、やってみましょう。
    この右側のパネルの上に手書きすればいいわけね。



博士:まあ、そうじゃ。

かずみ:ローマ字で“KAZUMI”っていきますか...

かずみ:キュッ、キュッ...あっ、(`Д´メ)ムキーッ
    違う文字が出たらどうするの?

博士:“DEL”キーで1文字消去して、もう一度じゃ。
    タッチパネルは少し強めに押したほうが良いぞ。

かずみ:強めね、強め...
    キュッ、キュッ、あっ、チッ、DELキーっと

かずみ:キュッ、キュッと
    “K”、“A”ね...
    ちょっとクセがあるわね。



博士:慣れればそれなりに認識できるぞ。
    それに一工夫...

かずみ:ん?“Z”が無理みたいよ...
    何度やっても“2”にしかならないわよ。



博士:あ~あ、“Z”な。
    “2”と区別が難しいからな。
    “Z”を入れるときは、



博士:この説明書にある通り、真ん中に横棒を入れるんじゃよ。

かずみ:横棒...面倒っ。

博士:また、そんな事を言って。

博士:人間でも“2”と“Z”、“O(オー)”と“0(ゼロ)”
    なんて区別が難しいじゃろう。

博士:横線や斜め線を入れて区別するなんて
    昔から行われている普通の事じゃ。

かずみ:...そうか、同じようなの聞いた事あるわ。

かずみ:おじいちゃんて数字の“7”に横線を引くのよね。
    「どうして?」って聞いたら
    “1”と紛らわしいからって。

博士:そうじゃな、それも一緒じゃ。

博士:欧米では“1”の頭の点を長く引いたりするからな
    明確に区別するために“7”には
    横線を引いたりするな。

かずみ:わかったわ。
    “Z”は横線を余分に引くわけね。

かずみ:キュッ、キュッと。


かずみ:おっ、“KAZ”になったわ。



かずみ:面倒なんで、ここまででいいや。

博士:...認識率を上げるには、
    説明書にある通り
    書き順を工夫するとかも有効じゃ。

かずみ:ん?...
    つまり、人間が電子手帳様に
    合わせなさいって事?

博士:まあ、そう言われると...
    そういう事になるかな。

博士:便利さの代償としてちょっと我慢してねってことじゃ。

かずみ:...

かずみ:で、博士っ、大事な話が抜けてるんだけど、

博士:なんじゃ?

かずみ:BASICはどこに行ったのかしら?

博士:何っ、BASIC...

博士:おーっ、すまん、すまん。
    このPF-8000には
    BASICが使えるなんて機能は無い。

かずみ:なんですと~~!!!(`Д´メ)

博士:まあ、まあ、ちょっと待て、

博士:え~っと、あれは、この棚の
    ここら辺に入っとったはずなんじゃが...。


DATE: CATEGORY:ポケコン&電子手帳
博士:お~っ、あった、あった、これじゃ。



博士:これが、わしが大学生の頃無理して買った
    昭和61年発売のシャープのポケコン
    PC-1360Kじゃ。

かずみ:わっ、なんか画面が汚れてるわよ。
    きったないわね~。



博士:まあ、学生の頃、実験をやりながら使ったものだからな。

博士:確かアセトンか何かを画面に
    一滴落としてしまったんじゃ。

かずみ:石鹸付けてこすれば取れるんじゃないの?

博士:無理じゃよ。
    画面のカバー自体が溶けとるからな。

博士:まあ、名誉の負傷ってやつじゃな。
    (^○^)オッ、ホッ、ホッ、ホ。

かずみ:...
    何が名誉なのか分からないけどね...

博士:このPC-1360Kは定価が36,800円だったんじゃ。
    PB-100が14,800円なのに比較して、
    2倍以上の値段じゃ。

博士:まあ、この頃は物価も年々上がるし、
    少しぐらい価格が上がるのは常識なんじゃが、
    それでもこのPC-1360Kは高級機だったんじゃ。

かずみ:ふ~ん。
    でもどうして、無理してそんな高いポケコンを買ったの?

博士:実はこのポケコンには、
    わしの購買欲をそそる魅力があってな...

かずみ:可愛い声で名前を呼んでくれるとか?

博士:そうそう「アキヤマく~ん」って
    鼻にかかった可愛い声でな...って

博士:そんな機能はないわ!

かずみ:じゃあ、ビキニの綺麗なお姉さんが出てくるとか?

博士:そうじゃ、そうじゃ、この画面一杯に、
    もう、妄想全開モードに突入じゃ...って

博士:そんな機能もない!!

かずみ:じゃあ、何よ、博士が“にやける”機能って?

博士:“にやける”何て一言もいっとらんじゃろう。
    漢字が使えるんじゃよ、漢字が。



かずみ:漢字なんて別たいした事ないじゃない。
    私にとっては漢字が使えないって事の方が
    ビックリなんだけど。

博士:...ほれ、PB-100なんて、
    かな文字さえ出せなかったんじゃぞ。

博士:PC-1500は高級機じゃからカタカナは出せたが
    別売りモジュールか
    テープから読みこむ事が必要なんじゃ。

博士:それに、思い出してみろ
    CANONの漢字字典が発売されたのが
    ほんの数年前じゃ。

博士:読みから漢字に変換してくれるだけで
    電子“字典”って名のれたんじゃ。

博士:ポケコンで漢字が出せるなんて
    ちょ~画期的なんじゃぞ。

博士:それにこのPC-1360Kは
    5万語の文節変換辞書を内蔵しとるんじゃ...

かずみ:はい、ストーップ!!

かずみ:結局まとめると、
    漢字が出せる機能に惹かれて
    無理してこれを買ったってわけね。

博士:...まあ、そういうことになるかな。

かずみ:でも、そんなに漢字ってメリットがあるの?

博士:そうじゃな...じゃあ、
    さっきの半径から円の面積と円周を
    求めるプログラムを漢字を使って組み直してみるか。

かずみ:円の面積と円周ねぇ...

博士:まず、2行モードにしてっと...

かずみ:ん、何?2行モードって?

博士:さっきの画面は4行表示のモードじゃが、
    漢字はたくさんのドットが必要だから、
    2行モードじゃないと表示できないんじゃ。

かずみ:???

博士:つまり、画面に2行表示できるモードにすることで



博士:こんな風に2行×9文字の漢字の表示が
    可能になるんじゃ。

かずみ:ふ~ん...でも、なぜ、猫...

博士:じゃあ、プログラムの入力じゃな、
    ポチ、ポチ、ポチ...
    ポチ、ポチ、ポチ...

博士:よっしゃ、完成じゃ。
    漢字が使えるから格段にわかり易くなったぞ。

かずみ:あっ、そうですか。

かずみ:じゃあ、RUNっと。



かずみ:半径は?ね、ハイハイ、じゃあさっきと同じ2.5ね。



かずみ:で、答えが、



かずみ:面積は19.625で、円周は15.7ね。

かずみ:PB-100と一緒ね。
    ま、当たり前だけど。

博士:どうじゃ、漢字は便利じゃろう。

かずみ:まあ、そうね~
    確かにローマ字と違って
    見た瞬間に頭に入ってくるのは確かだけど...

かずみ:う~ん...

博士:...さっきも言ったじゃろう。

博士:当時はこのコンパクトボディで
    漢字が表示できるだけで、
    画期的なマシンだったんじゃ。

博士:それも5万語の辞書搭載じゃ。
    その気になれば出先で
    ワープロ代わりなんて事も可能だったんじゃ。

かずみ:えっ、博士ってこれで文章を打ってたの?

博士:...ま、使えなくもなかったじゃろうな。

かずみ:つまり、やったこと無いわけね。

博士:...

博士:他に漢字機能が搭載されていたのは、
    同時期に売られていたPC-1600Kぐらいじゃな。

博士:思ったほど需要も無かったのかもしれんな。
    文章を打つにしては画面が小さいし、
    どうしても高価になるし...

かずみ:まあ、いいわ。
    PB-100やPC-1500より、
    進化しているのも確かみたいだしね。

博士:そうじゃ、一時期は、
    理系の学生や技術者は関数電卓じゃなくて、
    ポケコンを買ったもんじゃ。

博士:パソコと同じように
    BASICでプログラムを組めるというのは
    大いなる魅力だったからな。

かずみ:でも、今はポケコンなんて売ってるの見ないし、
    その存在自体聞いた事もなかったんだけど。

かずみ:授業でも「関数電卓を買いなさい」っては
    言われるけど、
    「ポケコンを買いなさい」っては言われないし...

博士:まあ、パソコン=BASICってことがなくなったからな。
    BASICが使える関数電卓も
    ほとんど意味をなさなくなったわけじゃ。

博士:それにパソコン自体コンパクトになったし、
    必要だったらパソコンを持ち歩けば良いわけじゃ。

博士:まあ、今はそのパソコンも、その地位を
    タブレットPCやスマホに脅かされておるがな。

博士:そうそう、BASICと言えば、
   あれもBASICが使えたりするな...

博士:え~っと、あれは、この棚の
    ここら辺に入っとったはずなんじゃが...。


DATE: CATEGORY:ポケコン&電子手帳
博士:さて、どんなプログラムにするかな。
    ゲームかな...それとも実用プログラムかな...

かずみ:ゲームよ、ゲーム。
    ゲームに決まってるじゃない。

博士:そうか、ゲームなぁ...
    PB-100のゲームは楽しいぞ...

博士:残念ながら、PB-100は音は出ないが...

かずみ:へっ、無音なの。

博士:無音じゃよ。

博士:それにグラフィックも使えないし...

かずみ:ん、グラフィックって?

博士:さっきのPC-1500は横156×縦7のマス目で
    画面が構成されていると言ったよな?

かずみ:...そんな事をいってたかしらね。

博士:かなり窮屈じゃがそのマス目を使って、
    ゲームに出てくるキャラクターを
    デザインできるわけじゃ。

かずみ:...ピクルスみたいな感じ?

博士:まあ、そうじゃな。
    ピクロスな。

博士:だが、PB-100は横5×縦7のマス目で出来ている窓が、
    間隔が開いて12個並んでいるんじゃ。

博士:その窓一つに一つの文字や数字を表示するんじゃな。

博士:それに、その5×7のマス目で出来ている窓に
    表示できるキャラクターも
    自分でデザインすることはできないんじゃ。

かずみ:...外国語みたいで
    何を言っているか、ちょっとわからないわね。
    
博士:つまり、ゲームでな、

博士:エイリアンが攻めてきたという場面も
    エイリアンの形をデザインできないんで
    “Ω”や“μ”が攻めてくるとか...

かずみ:...

博士:RPGでヒーローや姫のデザインができないんで、
    “スペード”や“ハート”マークで代用したりするんじゃよ。

博士:キーボードに書いてあるこんなキャラクターじゃ。



かずみ:えっと...つまり敵として“Ω”や“μ”が攻めてきたり、

かずみ:“スペード”の剣士が“ハート”の姫を
    守ったりするわけね。
    それも無音で...

博士:まあ、言葉で説明するとそういう事になるかな。

かずみ:...またずいぶんと面白そうなゲームですこと、

かずみ:じゃあ、実用プログラムのほうで

博士:...当時は大いに盛り上がったんじゃよ。

博士:それに音楽やキャラクターデザインだけで
    ゲームの面白が決まるわけじゃないんじゃ。

博士:アイデアとかシナリオの工夫とかで、
    血沸き肉踊るげーむがじゃな...

かずみ:じゃあ、実用プログラムのほうで。

博士:...まあ、いいわ。
    実用プログラムじゃな。

博士:じゃあ、円の半径を入れると、
    面積と円周を計算してくれるプログラムを
    組んでみるか。

かずみ:また、ずいぶんと実用的なプログラムですこと...

博士:ん、何か言ったか?

かずみ:いえ、何でもないわよ、で、どうやるの。

博士:まず、式を考えにゃならんな、
    円の面積と円周と半径の関係は?

かずみ:...私の記憶が確かなら...
    面積はπr2で、円周は2πrだった気がするけど。
    ちなみにrが半径ね。

博士:かずみくんの記憶も珍しく確かそうじゃな。
    小学生レベルじゃが。

かずみ:...

博士:これをプログラムにすると...
    半径を入れる必要があるわな。

かずみ:まあ、そうでしょうね。
    半径を使って計算するんだからね。

博士:PB-100のBASICで書くと、
    10 INPUT“HANKEI?”,R
    こんな感じかな。

博士:ちなみに最初の“10”は行番号じゃ。
    この時代のBASICは行番号が必要で、
    番号の小さい方から命令を実行して行くんじゃ。

かずみ:...ん~と?

博士:つまり、画面に“HANKEI?”って表示して、
    キーボードから打ち込んだ値を
    Rに入力するって意味じゃ。

かずみ:...なるほど
    じゃ、ポチ、ポチ、ポチ...





博士:で、次はそのRを使って計算じゃから、
    20 S=3.14*R*R
    30 L=2*3.14*R

かずみ:...
    これは何となく分かるわ。
    Sが面積で、Lが円周ってこことね。

博士:まあ、そういう事じゃ。

かずみポチ、ポチ、ポチ...

博士:で、これで計算はできたから結果を画面に出力じゃ、

博士:40 PRINT "MENSEKI HA";S
    50 PRINT "ENSYUU HA";L
    で終了じゃ。

かずみ:...ふ~ん、そういう風に書くわけね。
    ポチ、ポチ、ポチ...

博士:じゃあ、実行してみるかな。



かずみ:HANKEI?...ね、じゃあ、2.5っと。



博士:答えは、





博士:面積が19.625で、円周は15.7じゃな。

博士:まあ、本当は単位が必要じゃから、半径が2.5cmなら、
    面積が19.625cm2で、
    円周は15.7cmってことじゃ。

かずみ:そんな細かい事はどうでもいいけど...
    プログラムってなんだか面倒ね。

博士:まあ、円の面積や円周を求めるぐらいじゃ、
    プログラムする意味もないじゃろうが、

博士:複雑で長い計算式や条件によって式が違ったり、
    繰り返しが必要だったりする時は、
    便利だったんじゃないかな。

かずみ:そういうものかしらね。

博士:そうじゃ、当時の技術者や学生はポケコンを駆使して
    さまざまな難問に挑んだものじゃ。

かずみ:...まあ、博士は想像力豊かに
    ゲームをやってたんでしょうけど。

博士:...当時わしはPB-100は持ってなったんじゃ、
    これは最近手に入れたものじゃ。

かずみ:じゃあ、博士はもっぱらパソコン派だったわけ?

博士:まあ、そうでもないんじゃな、これが...

博士:ちょっと無理して
    画期的な機能を持つ高級ポケコンを使ってたんじゃ。

博士:え~っと、あれは、この棚の
    ここら辺に入っとったはずなんじゃが...。


DATE: CATEGORY:ポケコン&電子手帳
博士:お~っ、あった、あった、これじゃ。





博士:これが、カシオがが昭和57年に発売した
    貧乏人...じゃなく、
    少年少女の救世主、PB-100じゃ。

博士:PC-1500の59,800円に対して定価は約1/4の14,800円じゃ。

かずみ:それでも、給料の1/8程度はするわけね。

博士:子供にとっては大金じゃが、
    お年玉を貯めればなんとか買える値段かな...

博士:それか、お店に寝転がって手足をバタバタバと...
    「買って、買って、買ってぇ~」ってぐあいじゃな。

かずみ:...博士って、子供の頃そんな事やってたの?

博士:冗談じゃよ。
    それにPB-100が発売された頃にはわしは高校生じゃ。
    いくらなんでも可笑しいじゃろう。

かずみ:(¬¬)へぇ~っ

博士:...

博士:まあとにかく、当初はこのPB-100も
    大学生とかサラリーマンがターゲットだったらしいが
    頑張れば手が届くという事で
    中高校生にもかなり売れたんじゃよ。

博士:それにPB-100は“パソコン”じゃしな。

かずみ:...ポケコンよね。

博士:パソコンじゃ。
    ほれ良~く見てみろ。



博士:“PERSONAL COMPUTER”って書いてあるじゃろう。

かずみ:本当だ...
    でもポケコンよね。

博士:...
    わしもポケコンに一票じゃ。

博士:このPB-100の発売あたりから
    ポケコンブームが起こってな...

博士:パソコン誌やゲーム雑誌にポケコン用ソフトの
    プログラムリストが掲載されたりしたんじゃ。

かずみ:雑誌に掲載って...?

博士:かずみくんは、プログラムリストも知らないのか?

かずみ:プログラムリストは知ってるわよ。
    授業でもプリンタに印刷したりするけど...

かずみ:そう言えば、昔、投稿したプログラムが
    ボツになったって...はっはぁ~ん

かずみ:雑誌に載っけてもらおうと投稿したプログラムが
    不採用で掲載されなかったってことね。

博士:...まあ、そういうことじゃ。
    わしが投稿したのはパソコン用の
    プログラムだったがな。

博士:今考えると、よく、あんなもの送ったよな。
    まあ、若気のいたりってやつかな...

かずみ:でも、雑誌にプログラムなんて載ってたの?
    インターネットでダウンロードとかじゃないの?

博士:その頃インターネットなんてあるわけないじゃろう。

博士:さっきも言ったように、
    ポケコンのソフトは原稿用紙にして数枚程度じゃ。

博士:カチャカチャ打ち込めばたいした時間もかからんよ。
    子供たちは目を輝かせながら
    カチャカチャ、カチャカチャって...

博士:それに当時はパソコンやポケコンの
    プログラムを掲載する雑誌が色々とあってな、
    ベーマガとかPIOとか...

博士:PIOなんてソノシートも付いておったぞ。

かずみ:ソノシート???ちょっと聞いたことないけど...
    “The 椅子”って事?

博士:レコードじゃよ、レコード。

かずみ:えっ、レコードが付いてたの?
    アイドルの歌?
    それとも初音ミクとか?

博士:レコードにプログラム自体が録音されとったんじゃ。

かずみ:プログラムが録音...ますますわけわかんないや。

博士:当時はポケコンのプログラムは
    カセットテープに記録するのが普通じゃ。

博士:庶民はパソコンのプログラムも
    カセットテープに記録じゃ。

博士:フロッピーディスクなんて
    ドライブ自体外付けで、
    パソコン本体と同じぐらい高価だったしな。

博士:ハードディスクなんて夢のまた夢、
    ディスプレイも本体と同じぐらいの価格。
    つまり、パソコン、1セットで50万円コースじゃ。

かずみ:う~ん???
    パソコンが高かったってのは
    お父さんから聞いた事あるけどかるけど...

かずみ:プログラムを録音ってのがちょと想像つかないな~

博士:ほれ、FAXを電話で聞くと
    ピーヒョロヒョロ”って音じゃろう。
    あれに似た感じじゃ。

博士:ああいう音にしてプログラムデータを
    カセットテープに記録するんじゃ。

博士:FAXも画像データーを
    音声データし変えて送ってる物だしな。

かずみ:...“ピーヒョロヒョロ”とは聞こえないけど、
    そんなものだったのね。

かずみ:でも、カセットテープ自体使ったことないわね。

かずみ:私のCDラジカセにも付いてるみたいだけど...。

博士:まあ、そうかもな。
    カセットテープの後継と目された
    MDも今では死語に近いしな...

かずみ:で、話はグッと戻るけど、
    この自称パソコンのPB-100って性能良いの?

博士:そこはほれ、初代カシオミニを思い出してみろ、
    あれと同じ価格と折り合いをつけた性能じゃ。

博士:PC-1500に比べればマシン語が使えなかったり、
    グラフィックが使えなかったり、
    メモリは1Kしかなかったりはするが...

博士:そこは、一工夫すれば、
    実用に使えるのはもちろんの事、
    アドベンチャーゲームやロールプレイングゲーム、
    アクションゲームさえできるんじゃ。

かずみ:...結局、博士もゲームなのね。

博士...わしも当時はテレビゲームにあこがれた
    純朴な少年だったんじゃ。

かずみ:PB-100の発売当時は高校生って言ってなかったけ?

博士:...

博士:...テレビゲームは年齢を問わず
    頭の活性化にもってこいじゃ。
    指先も使うしお年寄りなんかにも...

かずみ:はい、はい、そういう事にしといてあげるから、
    で、どうやってプログラムを組むの?

博士:...
    じゃあ、簡単なプログラムを入れてみるかのう。

博士:えっ~と、じゃな...


DATE: CATEGORY:ポケコン&電子手帳
博士:このPC-1500は、シャープが昭和55年に発売した
    BASICが使える初代のポケコン
    PC-1210の兄貴分じゃな。

博士:PC-1210の発売が爆発的な
    “ポケコン”ブームを巻き起こしたんじゃ。

かずみ:ピカチュウとか?

博士:それはポケモン。
    これはポケコン。

かずみ:...なるほどね。
    つまりPC-1210がSHARPのポケコンの走りってわけね。

博士:...実はPC-1200っていう
    シャープのポケコンが昭和52年に
    発売されとるんじゃ。

博士:しかしPC-1200はBASICが使えないし、
    エルシーメイトって名のってるし...

博士:プログラムできる関数電卓という方が
    妥当というか...

かずみ:歯切れが悪いわね。
    BASICが使えないのなら
    ポケモンじゃないんじゃないの?

博士:だが、堂々と“POCKET COMPUTER”って
    名のってるんじゃ、ほれ。





かずみ:本当だ。
    ちょっと擦れてるけど、
    “POCKET COMPUTER”って書いてある。

かずみ:じゃあ、博士のBASICが使える関数電卓が、
    ポケモンって定義がおかしいわけね。

博士:...
    まあ、基準があったわけじゃないからな。
    それとポケモンじゃなくてポケコンな。

博士:ちなみに、このPC-1200はその存在が忘れ去られた
    幻のポケコンと言われとるんじゃ。

かずみ:ミュウ みたいなやつか...
    まあ、いいわ。
    つまりこのPC-1500がそのPC-1210の上位機なわけね。

博士:まあ、そうじゃなぁ~
    上位機という定義が難しいなぁ~
    まあ、同じメーカーの別系統というか...

かずみ:...
    ハッキリしなさいよ!!ハッキリ。

博士:しょうがないじゃろう。
    適当なキャッチフレーズを名のるも自由だし、
    同じメーカーからも
    色んな機種が開発されて売り出されとったし...

博士:明確に“こう”とは言えないんじゃよ。

かずみ:...わかったわよ。
    で、このPC-1500ではBASICが使えるわけね。

博士:そうじゃよ。
    なんとメモリ容量も3.5KB(キロバイト)の大容量で
    グラフィックも使えるんじゃ。

博士:当時の少年少女の憧憬の的のポケコンじゃ。

かずみ:...
    当時は、マニアックな少年少女が多かったのね。

かずみ:それに何?メモリ容量って?
    パソコンでメモリを2GB(ギガバイト)積んでる
    とか言ってるやつ。

博士:そうじゃよ。
    まあ、PC-1500はメモリを3.5KB積んでるが、
    実際にユーザーが使えるのは2.6KBじゃ。

博士:今のパソコンの2GBと比べると、
    100万分の1よりちょっと多いぐらいじゃな。

かずみ:...
    多分聞き間違えだと思うけど...
    100万分の1???

博士:別に聞き間違えじゃないぞ。
    100万分の1よりちょっと多いぐらいの
    メモリ容量じゃ。

かずみ:それ、無いに等しいんじゃないの?
    1円と100万円の差みたいなもんでしょ?

博士:そんな事はないぞ。

博士:漢字1文字も2バイト使えば表示できるんじゃ。
    2.6KBあれば400字詰原稿用紙3枚ぐらいの
    内容を記憶できることになるぞ。

かずみ:原稿用紙3枚ねぇ~┐(´-`)┌

博士:...

博士:当時はこれでも凄かったんじゃよ。
    大体最近の2GBのメモリっていうのが大きすぎるんじゃ。
    原稿用紙250万枚じゃぞ。

博士:原稿用紙4枚で1頁、250頁で本1冊とすると、
    本2,500冊の容量じゃ。

博士:メモリはまだしも、
    ハードディスクなんてTB(テラバイト)じゃ。

博士:つまりさらに千倍じゃから、
    2TBのハードディスクは本250万冊の記憶容量じゃ。

博士:人間80年生きるとしても、3万日ぐらいの寿命じゃ。

博士:250万冊なんて、
    常人では一生かかっても読みきれんわ、まったく。
    ブツブツ...

かずみ:わかった、わかった。
    そう興奮しないで、ドウドウ。

かずみ:つまり、ちょっとしたプログラムなら
    2.6KBでもOKってわけね。

博士:まあ、そうことじゃ。
    それにPC-1500はマシン語も使えるんじゃ。

かずみ:なに、魔人語???

博士:そう、そう、
    “呼ばれて飛び出てジャジャ ジャジャーン”じゃ。

かずみ:...

かずみ:それ、魔人じゃなくて、大魔王だし。

博士:...え~っ、おっほん
    マシン語なマシン語、機械語とも言うがな。

かずみ:だから、それ何?

博士:BASICと同じ、プログラムするための言語じゃ。

博士:BASICは人間の普通の言葉に近いように作られた言語、
    いわゆる高級言語じゃが、
    ポケコンはそのままでは理解できん。

博士:つまり、プログラムを実行するときには
    ポケコンが理解できるように翻訳する必要がある。
    だが、マシン語はポケコンが直接実行できる
    言語なんじゃ。

博士:非常に高速に実行できるから、
    シューティングゲームなどのアクションゲームの
    プログラムにはマシン語は必須だったんじゃ。

かずみ:えっ、この小さな液晶ディスプレイで
    ゲームなんてやってたの?



博士:そうじゃよ。
    この156×7ドットの白黒ディスプレイで
    思う存分ゲームを楽しむことができたんじゃ。

かずみ:156×7ドットで?...思う存分?

博士:まあ、たとえるなら、
    横が156mmで縦が7mmの方眼紙みたいなもので
    その中の1mm×1mmのマス目を塗りつぶして、

博士:絵を描いたり、キャラクターを動かしたりして、
    ゲームを作製したってことじゃな。

かずみ:はあ、そうですか...
    また、ずいぶん楽しそうなゲームですこと...

博士:...

博士:スペースインベーダーが大ブームを起こしたのが
    昭和53年じゃ。

博士:つまりテレビゲーム時代の到来じゃな。
    それがパソコンブームに繋がった。
    だが、パソコンは一通り揃えると50万円コースじゃ。

博士:それに対してポケコンはその十分の一の価格じゃ。
    少年少女の救世主がポケコンだったんじゃ。

かずみ:ふ~ん、パソコンって随分高かったのねぇ~。
    その代わりってわけね。

博士:まあ、コンパクトだし、軽いし、電池で動くし、など
    パソコンにない利点も結構あったがな。

かずみ:で、このPC-1500っていくらで売ってたの?

博士:定価が59,800円じゃ。

かずみ:結構なお値段ね。
    今それだけ出せばノートパソコンが買えるわね。

博士:当時は物価も安いしな。
    当時の大卒の初任給の半分ぐらいの値段じゃな。

かずみ:初任給の半分って...
    さっき、博士“少年少女の救世主”って
    言わなかったっけ?

かずみ:そんな高いもの
    子供が買えるわけないじゃない?

博士:まあな、PC-1500は“憧れの的”の方じゃな。
    社会人が買うポケコンってとこかな。

博士:少年少女の救世主って言えば、あれじゃな。

博士:え~っと、あれは、この棚の
    ここら辺に入っとったはずなんじゃが...。


DATE: CATEGORY:ポケコン&電子手帳
今日も研究室のドアを叩く音が...

コンコン、

博士:はい、

かずみ:博士、教えて、教えて、教えてっ!!

博士:なんじゃ、わしの講義についてか?

かずみ:ぜん~ぜんっ、違います。

博士:...
    じゃあ、またな。元気でな。

かずみ:また、また、そんな事言って。

かずみ:博士、パソコン小僧だったんだってぇ~?

博士:...

かずみ:それも、中学生の時、
    子供の頃から貯めてたお年玉をはたいて
    パソコン買ったり、

かずみ:自作のプログラムを作って雑誌に投稿して
    ボツったりしたんですってぇ~

博士:...
    まったく、何処のどいつじゃ、
    そんな事を言いふらしおった奴は?

かずみ:誰って...博士、自分で本に書いてたじゃない?

博士:......
    そんな事、書いとったかのう...

博士:お年玉でパソコンを買った事ぐらいは
    書いたと思うが...
    投稿したプルグラムがボツになった事なんて...

かずみ:まあ、まあ、そんな細かい事はどうでも良いじゃない。

かずみ:博士にプログラムっていうやつを教えて欲しいのよ。
    それも“基礎”っていうやつよ。

博士:ん???
    つまり、プログラムの基礎を教えてくれって事か?

かずみ:ちがう、ちがう。
    基礎ってプログラムを教えて欲しいのよ。

博士:???
    かずみくん、プログラム言語の前に
    日本語を勉強し直した方が良いと思うぞ...

かずみ:何言ってんの、失礼な。
    私の日本語は完璧よ、一点の曇りもないわ。

博士:...まず用語の使い方が...

かずみ:まったく、うるさいわね。
    そんなことより早くBASICを教えてよ。

博士:なんじゃ...BASICの事か、
    基礎、基礎って言うから何の事かと...

かずみ:博士こそ何言ってんの?
    BASICは日本語で基礎でしょう。

かずみ:そのぐらい英語のbasicよ!!
    ( ´ー`)フッ

博士:...

博士:プログラム言語の“BASIC”は
    日本語でも“BASIC”じゃよ。

博士:それにBASICは
    Beginner's All-purpose Symbolic Instruction Code
    の頭文字をとった物じゃ。

かずみ:...

かずみ:そんなこと、どうでもよろしくってよ。

博士:で、どうしてBASICを教えて欲しいんじゃ?

かずみ:決まってるじゃない。
    情報の講義で
    ビジュアルBASICっていうやつを習ってるからよ。

博士:ビジュアルBASICか...

博士:時代も変わったな~。
    わしが学生の頃はFORTRANとか
    Pascalとか習った物じゃが

かずみ:何?それ...

博士:ん、ああ、昔流行ったプログラム言語じゃよ。

博士:あっ、そう、そう、
    ちなみにBASICはFORTRANという言語が
    大元なんじゃ。

かずみ:ふ~ん、
    まあ、そんな事どうでもよろしくってよ。

博士:...

博士:BASICなぁ。
    昔の殆どのパソコンはスイッチを入れると
    BASICが立ち上がったもんじゃ。

かずみ:何?BASICが立ち上がるって。

博士:つまり、パソコンのスイッチを入れると、
    BASICの命令が実行できる状態になったって事じゃ。

博士:それも今みたいに画面に並んだアイコンを
    クリックしたりドロップしたりして命令するんじゃなくて
    キーボードを叩いて命令を入力するんじゃ。

かずみ:なんだか面倒くさそうね。

博士:まあ、今の感覚だとそうかもしれんがな、
    当時はそれが普通じゃよ。

かずみ:へ~っ、そうなんだ。

博士:そうじゃなぁ~BASICかぁ~
    当然今のパソコンでは標準では入ってないし...

博士:う~ん...
    そうか、あれがあった。

博士:これじゃ、これじゃ。





博士:SHARPが昭和56年に発売した高級ポケットコンピュータ
    PC-1500じゃ。

かずみ:ん???
    何これ...コンピュータなの?

博士:そうじゃ、ポケットサイズのコンピュータだから、
    ポケットコンピュータ通称ポケコンじゃ。

かずみ:ポケットサイズのコンピュター...
    つまり、ノートパソコンのさらに小さいやつってこと?

博士:う~ん...そうじゃなぁ~
    そういうとらえ方もできるかもしれんが...

博士:パソコンというよりは、
    関数電卓の発展型というか...

博士:でも、当時のパソコンの性能も今のパソコンとは
    比べるべくもないし...

かずみ:なによ、全く歯切れが悪いわね。

博士:まあ、関数電卓とパソコンの中間ぐらいの物じゃな。

かずみ:関数電卓ね...あまり、良い思い出がないけど。

かずみ:で、これは、そのBASICが使えるわけね。

博士:そうじゃ。
    従来の関数電卓はプログラムはできても、
    BASICは使えないからな。

博士:だから、ポケコンは
    BASICが使える関数電卓とも言えるかもな。

かずみ:ふ~ん、そんなにBASICが使いたかったんだ。

博士:まあ、パソコンで始めて触れる
    プログラム言語がBASICだったからな。
    そのBASICが関数電卓で使えれば...

博士:で、ポケコンの登場じゃ。

博士:で、このPC-1500じゃがな...


DATE: CATEGORY:マロンたん
ザコ剣士A:姫、お助け申す!!

:お待ちしていおりましたわ、
    ザコ剣士Aさま!!

ザコ剣士A:いかん、敵が来たでごわす。
    姫、お隠れください。

:わかりました。

博士:...かずみくん

かずみ:ん、何?
    “かずみくん”なんてセリフないわよ。

博士:...
    せっかくのゴールデンウィークなのに、

博士:どうしてわしが、
    君の劇の練習につきあわにゃいかんのかな?
    それもわしの居室で...

かずみ:だって、
    博士の奥さんは田舎に墓参りだし、
    子供達も大きくなって博士の相手してくれないから
    暇だって言ってたじゃない。

博士:まあ、それはそうじゃが、
    たまの休みなんだし家でゴロゴロと命の洗濯を...

かずみ:そんなの不健康よ。
    ほら続けるわよ。

博士:...

博士:しかし、この“ザコ剣士A”ってのはなんとかならんのか

かずみ:しかたがないじゃない。
    まだ、役名が決まってないんだから。
    正式な台本では名前が入るはずよ。

博士:セリフもおかしくないか?

かずみ:いいのよ、中世と江戸時代と現代と、
    地方とトーキョーが入り混じった
    パラレルワールドの話なんだから。
    言葉も混じってるのよ。

博士:...それに“ザコ剣士”っていうからには
    主役でもないいんじゃろう、
    そんな場面練習したって...

かずみ:まったく細かい事にうるさいわね。

かずみ:じゃあ、こっちの準主役が出てくる場面をやってみる。

博士:ん、どんな役をやればいいんじゃ?

かずみ:姫を后にするためにさらってきた
    悪い方の主役よ。

博士:...まあ、悪役も悪くはないかもな。
    たまにヒーローより人気がでることもあるしのぅ。

かずみ:じゃあ、やってみる。
    ちなみに、こっちもまだ役名が決まってないから
    “超スケベ大魔王”って仮名だけど。

博士:...ザコ剣士Aの場面でいいです。

かずみ:じゃあ、続けるわよ。


ズバッ、バシュッ、ドバッ、ドッガーン

ザコ剣士A:ひっ、姫~

:ザコ剣士Aさま~
    まあ、大変、こんなに大ケガをなさって...

ザコ剣士A:わ、我輩は、もう、だ、だめでごわす。

ザコ剣士A:姫だけでも、に、逃げるっちゃよ。

:わかりました。
    でも、その前にやらねばならない事があります。

ザコ剣士A:ひ、姫でも、もう直ぐそこまで
    追っ手が迫ってるまんねん。
    じ、時間が無いとですばい。

:私を慕う民衆のためです。
    なんとしても、やらねばなりません。

ザコ剣士A:わかりました。
    ここは私がなんとしても時間を稼ぎますです。
    その間に...急いでくださりませ。

ザコ剣士A:うお~~~!!

バゴン、ガチ~ン、カキ~ン

:さて、じゃあ、アップロードですね。

:マロンたん!!いっきまーす!!



ザコ剣士A:ひ、姫っ、もう、ダメです。

ドカッ、ザシュ

ザコ剣士A:うっ、は...や...く...お逃げ...

:はい、用も済んだので。

かずみ:じゃ、またね。
    ハ、カ、セ。
    =ヘ(* - -)ノぴゅーっ

ザコ剣士A:ひ、姫~っ...

博士:ん?“博士”じゃと。

DATE: CATEGORY:電卓
博士:お~っ、あった、あった、これじゃ。





博士:昭和50年にカシオから発売されたH-801、
    通称バイオレーターじゃ。

かずみ:バイオレーター...
    あ~、さっき博士が言ってた
    シュワちゃんとアリスに喧嘩売ってるやつね。

博士:...そんな事は一言もいっとらん。
    べつに喧嘩売ってるわけじゃないだろう。
    第一こっちの方が先だし...

博士:この電卓はなんと...
    バイオリズムが計算できるんじゃ~

かずみ:...バイオリズムって何?

博士:なんと...バイオリズムを知らないとな...

博士:そうか、そうかもしれんなぁ~

博士:バイオリズムといえば、
    昭和の三大科学っぽいけど???何占い?の
    一つだったがな。

博士:すっかり死語になり下がったからな~。

かずみ:へ~っ、そんな占いが三つもあったんだ?
    あと二つは?

博士:一つは血液型占いじゃ。
    これは今でも人気があるな。

かずみ:もう一つは?

博士:もう一つ...
    ......

博士:お天気占いじゃ。
    ほれ靴を「ポーン」と飛ばして占うやつじゃ。

博士:表だったら晴れ、裏だったら雨じゃ。
    科学的根拠がありそうで、
    なさそうで...じゃろう?

かずみ:...

博士:で、このバイオレータだが、
    誕生日と調べたい日付を入力すると
    バイオリズムが計算できるんじゃ。

かずみ:...で、バイオリズムって何?

博士:なんと...バイオリズムを知らないとな...
    そうか、そうかもしれんなぁ~

博士:バイオリズムといえば、
    昭和の三大科学っぽいけど???何占い?の
    一つだったがな。

かずみ:博士、繰り返してるって。

博士:えっ?
    あっそうか、バイオリズムはじゃな、
    生まれた日を起点に

博士:体と、感情と、知性の周期が
    それぞれ23日、28日、33日の周期で
    繰り返すという概念に基づくものじゃ。

かずみ:...繰り返すの...その周期で。

博士:そうじゃ。

かずみ:どうして?

博士:...さぁ~

かずみ:何か科学的根拠があるの?

博士:さぁ~

かずみ:...次ぎ行こ、次ぎ。

博士:いや、いや、そこはちょっと目を瞑ってじゃな、
    むかしバイオリズムのブームがあったんじゃよ。

かずみ:ブームねぇ~

かずみ:じゃあ、この電卓は
    そのバイオリズムってやつ
    を計算する機能があるってわけね。

博士:そう、カシオがブームに便乗...
    世の中のニーズに応えて開発した電卓じゃ。

かずみ:ふ~ん、じゃあちょっと
    バイオリズムとやらを計算してみようよ。

博士:...どうしてもやってみたいか?

かずみ:まあ、せっかくだからね。

博士:じゃあ、まず誕生日を年、月、日の順で入れて
    ちなみに、年は下二桁じゃぞ。

かずみ:ん、下二桁でいいの、あっそう。
    じゃあ、“93”っと、で?

博士:次に“DATE”キーじゃ。

かずみ:ポチッと。



かずみ:それで、

博士:順番に“月”、“DATE”、
    “日”、“DATE”と押せば良いんじゃ。

かずみ:なるほどね。
     これで生年月日が入力できたと...

かずみ:じゃあ、調べたい日を入れるわけね。

博士:まあ、そうじゃな。

かずみ:じゃあ、今日が2013年5月1日だから...

博士:ちょっと待て、“-”キーを押すんじゃ。

かずみ:あっそう、はいポチッと。

かずみ:“13”、“DATE”“5”、“DATE”、“1”、“DATE”



博士:で、最後に“BIO”キーじゃな。

かずみ:ポチッと。



かずみ:19、8、33、
    ほーこれが結果なわけね。

博士:まあな。

かずみ:どう見るの?

博士:それぞれ、体、感情、知性の周期を表しておる。
    出てきた数をバイオレーターの
    上部のグラフと比較すれば良いんじゃ。

博士:一番左の“体”が19じゃから、
    体のバイオリズムは
    青のグラフの19の所を見れば良いわけじゃ。

かずみ:何か面倒くさいわね。
    う~~んと...



博士:あ、そうそう。
    バイオレーターは1,900年~1,999年
    しか対応してないからな。

かずみ:ん、何?
    いまグラフと比較するのに忙しいのだけど。

博士:だから、バイオレーターじゃ
    2,000年以後の日付は無効なんじゃ。

かずみ:????
    はあぁぁぁ~っ%$*!

かずみ:2,000年以降は計算できないですと~

博士:まあな、これも有名な2,000年問題に
    ひっかかっとるんじゃ。

かずみ:...2,000年問題、なにそれ?
    聞いた事ないんですけど~

博士:何、2,000年問題も知らない...
    20世紀も遠くなりにけりじゃなぁ~.

博士:昔はメモリも非常に高価で
    計算速度も今と比較にならないぐらい
    遅かったんじゃ。

博士:だから、西暦は上位二桁は“19”と決めてかかって
    下二桁で判断するのが普通だったんじゃ。

かずみ:...つまり、さっき“13”って入れたって事は...
    1,913年を指定したってこと。

博士:その通りじゃ。

かずみ:じゃあ、ここに出ているバイオリズムは...

博士:当然、今日のバイオリズムじゃないわな。

博士:まあ、バイオリズムは21,252(= 23×28×33)日
    周期で繰り返すから、
    一工夫すればバイオレーターも
    使えない事もないんじゃ。

かずみ...

博士:つまり、今日から21,252遡った日付を
    割り出しすんじゃ。

博士:ただし、バイオレーターは
    誕生日以前のバイオリズムは計算できん。
    入れた日付の早い方が誕生日になるんじゃ。

かずみ:...

博士:だが、それも簡単に解決できて、
    バイオリズムは誕生日を起点に
    点対称の関係があるから...

かずみ:だぁーつ、(ノ-_-)ノ

博士:こら、こら、こらっ、何をするんじゃ。

かずみ:もう、いいわ。
    バイオリズムなんてどうでも。

かずみ:ようは、電卓がハイテクの象徴だった頃、
    痛い物が一杯あったってわけね。

博士:まあ、今の感覚だとそう感じるかもしれんが、
    当時は...

かずみ:わかった、わかった。

かずみ:じゃね、博士、そろそろ飽きてきたし、またね。
    チャオ。

博士:チャオって...
    ああ、またな。
    でも残念じゃな...

博士:まだ、メロディ電卓とか、
    ゲーム電卓とか、色々痛い電卓...
    いや華やかな電卓があったのにな...



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